日本睡眠学会第49回定期学術集会でポスター発表を実施

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株式会社スリープテクネ / 広報室
日本睡眠学会第49回定期学術集会でポスター発表を実施

株式会社スリープテクネの運営母体である株式会社エムールの研究機関「エムール睡眠・生活研究所」は、2025年6月28日(土)~29日(日)に開催されました日本睡眠学会第49回定期学術集会にて『男性における身体的特徴がマットレスの寝心地に与える影響』と題し、ポスター発表を行いました。

学術大会概要

テーマ:総合科学としての睡眠学
会 期:2025年6月28日(土)~29日(日)
会 場:広島大学 霞キャンパス
開催形式:ハイブリッド開催(現地開催/オンデマンド配信)
オンデマンド配信期間:7月25日(金)~9月30日(火)
公式サイト:https://www.c-linkage.co.jp/jssr49/

 

発表内容

『男性における身体的特徴がマットレスの寝心地に与える影響』

発表者
高橋幸司1,2 大友香穂里1 神川康子1,3
1株式会社エムール睡眠・生活研究所 2早稲田大学 人間学部人間情報科学科 3富山大学

被験者に3種類のマットレスそれぞれに対してマットレスについての評価を「沈み込み」「硬さ」等の項目ごとに評価してもらい、
体型グループで分けて分散分析を行いました。上記はその結果の一部です。
前研究では女性被験者を対象に実験を行い、同じBMIであっても脊柱弯曲(腰の反り具合)が異なるとマットレスの感じ方が異なるといった結果が得られましたが、
性別による体型の違いを考慮するために今回は男性被験者に絞って実験を行いました。

 

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