Jリーグ社会連携活動として東京ヴェルディと共同で睡眠健康プログラムを提供

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Jリーグ社会連携活動として東京ヴェルディと共同で睡眠健康プログラムを提供

エムールグループは、東京ヴェルディと株式会社リトリガーとともにJリーグ社会連携活動「シャレン!」の一環として、立川市にある児童養護施設至誠学園の職員を対象にした『ヴェルディ健康プログラム』を実施しました。

ヴェルディ健康プログラムとは

東京ヴェルディが保有する健康や運動の知見、エムール及びグループ会社のスリープテクネ社が保有する睡眠研究データやサービス提供実績、リトリガーの新規事業創出や企画戦略立案の知見を掛け合わせ、運動と睡眠の観点から企業/団体の健康経営をサポートすることを目的としています。

今回ご提供したプログラム内容

職員の方が抱える運動不足や睡眠に関する課題にアプローチした内容を構成するとともに、職員の方が今後現場で子どもたちに内容の一部を教えたりすることができるように、教える上でのヒントを提供することも意識しました。また、コロナ禍の影響もあり、オンラインでプログラムを実施しました。

▼東京ヴェルディの紹介

東京ヴェルディをもっとより身近な存在に感じてもらうために、歴史や活動の紹介をしました。昔からファンだった方は懐かしむ様子で聞いてくださりました。

▼レクリエーション

全体のアイスブレイクと職員同士のコミュニケーション活性化を目的に実施しました。東京ヴェルディクイズや簡単なゲームを取り入れて、場を温めていきました。

▼体操

日頃の運動不足を解決できるように、狭いスペースや短い時間の中でもできる体操を行いました。特にタオルを使って肩甲骨をほぐす運動には皆前のめりに取り組んでいました。

▼睡眠ワークショップ

質の高い睡眠を取れるようにするためのワークショップと事前アンケート結果の共有と考察を行いました。普段知らない睡眠の知識を得て納得感を覚えていただき、質疑応答では多くの質問をいただきました。

関係者コメント

児童養護施設 至誠学園 副施設長 山田俊一様コメント

「この度は以前よりご協力いただいている株式会社エムール様、そして東京ヴェルディ様との共同による健康プログラムを実施して頂き、誠にありがとうございます。児童養護施設の現場は生活を通して子ども達の成長や自立支援を行う所であり、毎日いろいろなことが起こるとても刺激的な職場である一方、不規則な勤務形態で体力的にも精神的にもきついため、職員のケアという福利厚生の面で非常に楽しみにしておりました。参加した職員は「楽しく身体を動かすこと」、「睡眠に対する意識改革」について楽しく学べたと満足しておりました。これからの時代、施設も社会貢献を行うことが求められており、施される立場ではなく、児童を取り巻く社会システムや健康教育プログラムを皆様と共に創造し、社会に提供していくことの一端を担えることができれば幸いです。今後とも宜しくお願い致します。

株式会社リトリガー 代表取締役/CEO 八木原泰斗様コメント

「まずは、至誠学園様、エムール様、この取り組みをご一緒できたことに感謝いたします、ありがとうございます。ヴェルディはスポーツクラブを超えた社会公共資産なので、競技面ももちろん重要ですが、一方でこういった社会課題にアプローチできる活動も重要だと考えています。そして、シャレンに共感してくれる企業や自治体、団体と横のつながりを強固にし、サッカー業界・スポーツ業界のパイオニアとして、今後も新しい文化を切り拓いていきたいと考えています。」

当社代表取締役 高橋幸司コメント

「至誠学園様でこのような健康プログラムを実施でき、嬉しく思います。この取り組みには2つの意義があると思います。1つは、東京ヴェルディとエムールという通常のスポンサー関係から、新たな価値を共に作り出す共創関係を創れたこと。もう1つは、その活動自体が地域への貢献に繋がることで未来の社会貢献とスポンサーの関係が描けたことです。リトリガー様をはじめ協力者の力があったことも見逃せません。今後もより高次な社会連携活動に取り組んでいきます。」

 

今後もエムールグループは、パートナー企業様や地域の方々と協力しながら、社会課題の解決に向けた活動に邁進して参ります。

 

Jリーグ社会連携「シャレン!」ニュースリリース

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